個別求人開拓をご存じですか？
shigotolabo-ghみなさまこんにちは！
暖かくなり、少しホッとしますね☕
あっという間にチューリップや芝桜、ライラックが見ごろ🌸🌷
河川敷で何気に足元に見つけた芝桜
新緑の白樺🌲 初夏ですねぇ。いいですねぇーーー✨ はい！ここからは今回の記事の本題！
「個別求人開拓」を聞いたことはありますか？
個別求人開拓とは、求職者お一人お一人のニーズを把握し、よりニーズに合った雇用の創出を行うべくして求人事業主を探すことです。
ハローワークをはじめとする、職業あっせんを行う事業というものは、労働力と労働対価を支払うという市場におけるニーズの適正化を図ること、調整を行うことが主要な役割となっております。今現在どのような人材がいてどのような雇用が存在し得るのか、労働者・事業主とも、労働市場にただ存在しているものを受け入れるだけでは不十分だと考えます。
労働者は働くという行為の短期的な見方ではなく、能力開発を続けることやどのように今後働いていきたいか等の中長期的な目標設定と行動が必要です。
また、現在自分自身の市場価値が分からないであるとか、個別の課題があり、なかなか就職が実現しないなど就職困難性があった場合にどうしたらよいか、相談先を得る必要があります。
事業主は労働力確保のために、求人に標記される業務内容をこなしてくれる人材を期待するばかりではなく、現在手元にある人的資本を把握し、分担や割合などを検討し適材適所の配置に工夫すること、労働者の能力開発に努めること、労働環境整備、新たな労働市場の開拓（多様な人材の雇用等）を行い、ある程度柔軟に個人に対応しなければなりません。
雇用関係が成立するには、この市場の課題解決を図り、積極的にマッチングを行う個別求人開拓が最も有用な手段なのです。
個別求人開拓と各種支援制度の活用
～関係支援機関との連携および雇入れ関係助成金
個別求人開拓を実施する場合、関係支援機関と連携しながら行います（若者サポートステーション、障害者就業・生活支援センター、社会福祉事務所等）。就職後も必要に応じ支援を継続します（就職後の悩みや不安の解消等）。
また個別求人開拓の多くは、労働市場における課題を円滑に解決するために助成金の活用を行います。この場合の助成金は雇入れ関係助成金といい、助成金を活用して労働者を雇い入れた事業主に、支払った賃金の一部を助成するものです。このことにより、雇用の機会を増大し、雇用の安定を図ることを目的としています。
このように、個別求人開拓は通常の職業紹介より人的・経済的支援を手厚くして、雇用機会を創出します。
しごとラボは個別求人開拓として、就活している方に求職の登録をしていただき、相談支援を経てお仕事の希望条件を明確にし、ご希望の職種と条件等を関連付け、その方だけの求人を作成しご紹介いたします。
また、事業主様におかれましては、助成金制度のつくりと活用、手続きの方法などをお知りになりたいなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
※雇入れ関係助成金における弊社が行う職業紹介は、ハローワークで行う職業紹介と同じになります。
しごとラボの花壇にも今年はコスモス！
除草剤使わないでコツコツ草取りしているよ😊
さてさて、みなさま良い季節を楽しみましょう！
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